おすぎのブログ

ポケモンについて書きます。デンリュウとバタフリーが好きです。

【S31 R1837 最終531位】ザシアン&カイオーガ軸 展開グッドスタッフ

こんにちは、おすぎ(@osugi_pkmn)と申します。

S31(シングル)で使用した構築紹介をします。

 

TNおすぎ 98勝67敗 R1837 最終531位

レンタルコード0000-0002-L2WK-25で公開していますのでぜひお試しください。

【概要】

 

コンセプト:&Pokémon-Icon 382.pngによる展開構築

【構築経緯】

  1. &Pokémon-Icon 382.png軸が取り巻きも含めて全体的に強いと感じ、構築を組み始めました。
  2. 禁伝2体を安定して選出するために、一般枠にPokémon-Icon 450.pngPokémon-Icon 861.pngを採用してステロ展開と壁展開の2種類の起点作成が出来る構築としました。特にPokémon-Icon 382.pngは瞑想型とし、作成した起点を最大限活かせるようにしました。
  3. 瞑想型のPokémon-Icon 382.pngはミラーに弱いので、引き先としてPokémon-Icon 292.pngを採用しました。Pokémon-Icon 132.pngによる切り返し対策も兼ねています。
  4. &Pokémon-Icon 382.pngは、Pokémon-Icon 195.png&Pokémon-Icon 242.pngなどを組み合わせた受け構築に弱いので、相手視点から予測し辛い崩し枠として両刀Pokémon-Icon 145.png@珠を採用しました。

【選出】

  • &Pokémon-Icon 898b.png軸、Pokémon-Icon 250.png&Pokémon-Icon 898b.png軸 → Pokémon-Icon 382.pngPokémon-Icon 861.png
  • &Pokémon-Icon 382.png軸 → Pokémon-Icon 861.pngPokémon-Icon 382.pngorPokémon-Icon 382.pngPokémon-Icon 292.png
  • &Pokémon-Icon 717.png軸 → Pokémon-Icon 450.pngPokémon-Icon 382.png
  • Pokémon-Icon 890.png&Pokémon-Icon 250.png軸などの受け構築 → Pokémon-Icon 450.pngPokémon-Icon 382.pngPokémon-Icon 145.png

【所感】

  • S30から&Pokémon-Icon 898b.png軸が更に増え、Pokémon-Icon 898b.png対策がピンポイント気味の一般枠となる構築は厳しくなってきたと感じます。通常の&Pokémon-Icon 382.png軸は&Pokémon-Icon 898b.png軸が苦手と思いますが、この構築では対面的に攻めてくる相手に対してPokémon-Icon 861.pngの壁展開が良く刺さるため比較的有利に戦えました。
  • &Pokémon-Icon 382.png軸は環境初期から存在し、匿名性が高い点が魅力と思います。当然対策も厳しいのですが、相手の想定を如何に外してこちらのプレイングをクリアにすることが大事と感じました。
  • 明確に不利を取る構築はありませんが、総じてダイジェットエース対策が甘く、Pokémon-Icon 717.pngPokémon-Icon 145.pngに隙を見せてしまうと苦しい展開になります。Pokémon-Icon 450.pngのステロ展開やPokémon-Icon 861.pngの壁展開を先に作っておくことが重要となります。
  • 構築で3桁順位達成が初めてなので、剣盾が終わりに差し掛かっているこの時期に本作を象徴するポケモンと仲良くなれて良かったです。

 

【個体紹介】

<ザシアン>

@朽ちた剣 不倒の剣

実数値(努力値):193(204)-242(236+)-136(4)-*-136(4)-176(60)

巨獣斬 戯れ付く インファイト 電光石火

 本構築の物理エースとして採用しました。対面的に撃ち合えるアタッカーが少ない構築ですので、ほぼ絶対選出でした。疑うことなく最高のポケモンですが、特に鋼フェアリーというタイプが禁伝2体環境において補完に優れていて強いと思います。

 全抜きを狙うというよりは、Pokémon-Icon 382.pngが苦手なポケモンと1対1交換するイメージで使用していました。特にPokémon-Icon 382.pngPokémon-Icon 598.pngで止める動きが流行でしたので、遂行速度を上げるためにインファイトは必要と思います。

 

カイオーガ

Pokémon-Icon 382.png@残飯 雨降らし

実数値(努力値):205(236)-*-146(180+)-170-160-122(92)

熱湯 冷凍ビーム 瞑想 身代わり

 本構築の特殊エースとして採用しました。主にPokémon-Icon 861.pngの壁展開から身代わり瞑想を積み、ダイマを切って全抜きを狙います。

 &Pokémon-Icon 382.png軸では、汎用性やミラーを考慮してチョッキや珠が多いと思っていますが、勝ち筋が明確になってからダイマを切りたいタイプなのでこれらは上手く使えず、残飯身代わり瞑想に落ち着きました。

 Pokémon-Icon 423.pngを起点に出来るのですが、ダイマを切られるとダイアースで押し切られてしまう点が惜しいです。交代のタイミングを図り、裏のPokémon-Icon 861.pngを絡めて何とか誤魔化していました。

 

カバルドン

Pokémon-Icon 450.png@オボン 砂起こし

実数値(努力値):215(252)-132-179(196+)-*-100(60)-46(-)(s0個体)

地震 欠伸 ステルスロック 吹き飛ばし

 Pokémon-Icon 382.pngの展開をサポート出来る地面枠として採用しました。

 テンプレ型で選出率は低めです。他のステロ展開要因と比較して、Pokémon-Icon 450.pngが見せ合い時点でいるだけでPokémon-Icon 292.pngを牽制出来る点が優秀と思います。

 この構築は全般的にPokémon-Icon 644.pngが重いのですが、クッションとしてPokémon-Icon 450.pngを選出し、ダイマを流した後に再展開で何とかしていました。

 

ヌケニン

Pokémon-Icon 292.png@厚底ブーツ 不思議な守り

実数値(努力値):1-156(252+)-45(-)-*-50-92(252)(b0個体)

ポルターガイスト 影打ち 鬼火 日本晴れ

 主にPokémon-Icon 382.pngミラー対策として採用しました。

 Pokémon-Icon 450.pngとの同時選出も可能な最も偉いPokémon-Icon 292.pngを使おうと思い、厚底ブーツ持ちかつ日本晴れ持ちとしました。日本晴れを使う機会はほとんどありませんでしたが、堪えるがあったら勝っていた場面もあまり無かったので、複数回サイクルを繰り返さない一発勝負のPokémon-Icon 292.pngはこれで良いかなと思います。

 

<サンダー>

Pokémon-Icon 145.png@珠 静電気

実数値(努力値):165-156(252+)-106(4)-177(252)-99(-)-120

ライトニングボルト 暴風 ワイルドボルト ブレイブバード

 受け構築を崩す地雷として採用しました。

 Pokémon-Icon 145.pngは環境に有利なポケモンが多すぎて役割を見失いがちなので、思い切って受け対策に特化した両刀型としました。Pokémon-Icon 382.pngとの役割集中で、受け全般にノーストレスで勝てる点が気に入っています。

 またこの振り方をしているおかげで受け構築以外には全く出すことが出来ず、なんとなくPokémon-Icon 145.pngを選出して相手のPokémon-Icon 145.png対策に引っかかってしまうということが無くなりました。

 

<オーロンゲ>

Pokémon-Icon 861.png@光の粘土 悪戯心

実数値(努力値):201(244)-140-109(188)-*-115(76+)-80

パワーウィップ 挑発 リフレクター 光の壁

 Pokémon-Icon 382.pngの展開を壁展開でサポートするために採用しました。

 汎用性を落とさず、Pokémon-Icon 898b.pngに対するクッションになれる点が強いと思います。Pokémon-Icon 861.pngの壁展開はバレていても止める手段が少ないため、非常に優秀でした。

 電磁波があると上振れ要素が強いのですが、安定してPokémon-Icon 382.pngに繋ぐことを重視して挑発を優先しました。攻撃技は、物理特殊が判別出来ないPokémon-Icon 537.pngを大きく削るためにパワーウィップを採用しました。

 

【終わりに】

最後までお読みいただきありがとうございます!
質問など、Twitter(ID:@osugi_pkmn)に気軽にご連絡ください。Pokémon-Icon 012.png

 

 

【構築作成時の参考記事】

構築作成時の参考記事を下記に記載します。
皆様分かりやすい記事を公開いただきありがとうございました!